いくつかこまごましたツールを作った
今日は小さいツールを2つほど作って,ちょうど700行コードを書いた。 まあ空行とかコメント(ほとんどない気がする)も含まれるのであまり意味のある数字ではないけど。
1つはパイプラインの中で標準入力をテキストエディタで編集して標準出力に流すというもので,
なんかこんなのすでにシステムにインストールされたりしてそう……。
作っている時はパイプラインの中で使うという発想があまりなかったし,
あまり機会がある気がしないが,ヒアドキュメントとかヒアストリングとかを意識して
hereed
というゴミみたいな名前にした。
もう1つは Wake-on-LAN のユーティリティで,0個以上の予め登録したホストを 同時に Wake-on-LAN できるというものだ。 送るホストを選ぶところは,以前にテキストエディタを作った時の 端末の制御の知見があったので,それが使えた。non-canonical mode にするとか, エコーバックを無効にするとか。 まあ知ってれば何も難しいことはないけれど。 設定ファイルが json なのが Unix のツールとしてイケてないと思うけど, 設定の構造的に json が都合が良かったのでまあ使った。